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大谷翔平の2年目の年俸が安すぎる!その理由について調べてみた!

2019/03/25
 
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現在、メジャーで活躍されている大谷翔平選手が契約更改したことが発表されました。

しかし、契約の際の年俸は何と約7230万円・・・。

この年俸に対して現地のファンたちからは

「間違いなく格安」「破綻した制度」「選手をもっと大事に扱わないとね」

というような声があがっています。

何やらニュースを見てみるとルール上仕方ないということらしいですが、一体どういうことなのか。

今回は大谷選手がどのような制度によって格安の年俸になってしまっているのかを詳しく調べてみました!

メジャーに移籍する方法

まずはメジャーに移籍する方法について説明します。

日本の選手がメジャーに移籍するためには2つの方法があります。

FA

FAは国内FAと海外FAに分けられ、今回大谷選手の場合はメジャーに行きたいので海外FAを利用することになります。

しかし海外FAを利用するためには、

日本で9シーズンの1軍選手登録日数が必要なります。

大谷選手は明らかに9シーズンに達していませんので、FAを利用することは出来ません。

 

よって大谷選手はFAではなくもう一つの移籍方法である「ポスティングシステム」を使って移籍することになります。

ポスティングシステム

ポスティングシステムは所属球団から許可をもらった選手が利用することが出来る移籍方法です。

所属球団から許可をもらえば移籍することが可能なので、大谷選手もこの方法を使ってメジャーに移籍しました。

ポスティングシステムを利用する場合、日本プロ野球(NPB)からMLB(メジャーリーグ)に選手が契約可能であることを伝え、その翌日から30日間を期限に交渉することが出来ます。

見事、交渉が成立した球団は移籍元球団(今回の場合は日本ハム)が設定した譲渡金(上限は2000万ドル)を支払うことで移籍が完了します。

 

ちなみに昔は、この譲渡金はオークションのように決定されていて、一番高い金額を提示した球団のみ交渉することが出来るというシステムだったそうです。

つまり、お金がある球団が圧倒的に有利になってしまうわけですね。

そうすると球団ごとに戦力に偏りが出てしまいます。

また、オークションのようなシステムなので譲渡金がどんどん高騰していってしまったようです。

よって入札金の高騰防止や戦力の均衡を理由に、現行のシステムに変えられました。

新労使協定

続いて大谷選手の年俸が格安な理由を語る上で重要な新労使協定について説明します。

新労使協定には

25歳未満でプロ経験が6年未満の選手はアマチュアとして扱い、メジャーへ移籍する場合には契約金と年俸など込みで年間500万ドル程度に制限し、マイナー契約からスタートする。

 

と定められています。

この協定により、大谷選手は他の選手のような大型の契約が出来ないだけではなく、メジャー契約をすることが出来ません。

また、この協定により大谷選手は契約金231万5000ドル(約2億5000万円)、

初年度の年俸54万5000ドル(約6000万円)で契約しています。

これは他の移籍選手と比較してみれば分かりますが圧倒的に安いです。

 

例えば、

田中将大選手は7年1億5500万ドル(約161億円)で契約しているので、

年俸にすると2200万ドル(約23億円)です。

他にもダルビッシュ選手は初年度の年俸は550万ドルでした。

大谷選手の実力はこの方達に匹敵するものだと思いますので、同じくらいの年俸でも良いはずですが早くにポスティングシステムを利用したことにより、このような金額になってしまいました。

確かに大谷選手が移籍する頃、

「あと2年待てば・・・」

というニュースがよく流れていた気がします。

 

しかし新労使協定が及ぶのも一年目だけです。

2年目以降のことに関しては特に定められていないので、球団側が自由に決めることが出来ます。

大谷選手は2018年のルーキーオブザイヤー(新人王)を獲得する活躍をしていますので、今年は大幅な年俸アップを期待したいものです。

しかし、最初に述べたように今年の年俸は7230万円でした。

前年と比較しても1000万円ほどしか上昇していません。

新人王を取るほど活躍したのに、なぜこれほどしか上昇しないのか。

次で見ていきましょう!

年俸が格安な理由

MLBの風潮

調べてみるとMLBは2年目のジンクスを嫌う傾向にあるのでは?という意見がありました。

2年目のジンクスとは1年目に新人王を獲得したり大きな活躍をした人が2年目には成績が悪化してしまうというものです。

このせいかMLBは1年目と2年目の年俸は抑えられる傾向にあるのだそうです。

例えばメジャーで活躍するマイク・トラウト選手やクリスブライアント選手の年俸を見てみます。

 

【マイク・トラウト選手】

年数 年俸
1年目 49万2500ドル
2年目 51万ドル

 

【クリス・ブライアント選手】

年数 年俸
1年目 47万1448ドル
2年目 65万2000ドル

 

二人とも1年目から2年目にかけては年俸が少ししか増えていないことが分かります。

このようにメジャーの年俸は1年目から2年目は微増の傾向にあるようです。

よって大谷選手もこの風習から2年目の年俸が少ししか増えなかったということになります。

 

しかし!

大谷選手「おい!俺の実力はそんなものじゃないぞ!年俸もっとあげてよ!」

 

と言う風に交渉することは可能なんじゃないの?

と思った方がいらっしゃるのではないでしょうか。

これについて次で見ていきましょう。

サービスタイム

メジャーにはサービスタイム(3年)と呼ばれる期間があり、この期間中は最低保証年俸を上回っていれば球団は自由な年俸を設定することが出来ます

これによって、最初の3年は年俸が安くなっています。

先ほどの両選手の3年目までの年俸を見てみると、

【マイク・トラウト選手】

年数 年俸
1年目 49万2500ドル
2年目 51万ドル
3年目 100万ドル

 

【クリス・ブライアント選手】

年数 年俸
1年目 47万1448ドル
2年目 65万2000ドル
3年目 105万ドル

 

「2年目から3年目」は「1年目から2年目」に比べると上昇量は大きいですが、大きく上昇したとは言えませんね。

このように3年目までは年俸が安くなっています。

 

4年目以降はどうなるの?ということで、

4年目以降は「年俸調停権」という権利が与えられるので、球団側と交渉することが可能になります。

交渉することが出来るので、3年目から4年目にかけて年俸はかなり跳ね上がります。

実際、先ほどの両選手の3年目と4年目の年俸を比較してみると、

 

【マイク・トラウト選手】

年数 年俸
3年目 100万ドル
4年目 608万3000ドル

 

【クリス・ブライアント選手】

年数 年俸
3年目 105万ドル
4年目 1085万ドル

 

4年目は明らかに年俸が上昇していることが分かります。

このように3年目まで安く、4年目から高くなるようなシステムのため、

まだ2年目である大谷選手の年俸は安くなっています。

そういうシステムなので仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが、可哀想ですよね涙。

 

まぁしかし4年目の時に大谷選手は年俸の交渉するんですかね笑。

大谷選手は2年待てば数百億というお金が手に入ると言われていましたが、それよりも早くメジャーで野球をしたいということを優先したわけですよね。

そんな方が年俸の交渉をする姿なんて想像できません。

 

(交渉する姿を勝手に想像してみる)

エンゼルス監督「え〜っと、じゃあ今年度の活躍的に来年度の年俸は500万ドルネ。」

大谷選手「500万ドルですか・・・。ちょっと安いですね。僕の実力的に1000万ドルは固いと思うんですがいかがでしょうか?」

エンゼルス監督「ぬぅ・・・」

 

というような会話をするなんて到底考えられません笑。

でも調べてみると、メジャーでの年俸の交渉は代理人が行うことが普通なようなので、大谷選手が交渉することはないのかな笑。

 

大谷選手がお金の交渉をする姿を想像したくありませんので、エンゼルス側はしっかりと大谷選手に合った金額を一発で提示して欲しいですね(願望)。

まとめ

今回は大谷選手の年俸が低い理由について調べていきました!

理由はMLBの風潮サービスタイムによるものでした!

4年目の年俸が一体いくらになるのか・・・・。

とりあえずクリス・ブライアント選手の3年目が105万ドルなので大谷選手が3年目にこれを越せるのか、注目していきたいですね!

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